儀本先生による最近の歯科治療ニュース

2018.01.31更新

ティースバンクとは、親知らずや、矯正治療で便宜的に抜かなければいけない歯を抜歯と同時に特殊な方法で冷凍保存します。保存した歯は虫歯等で抜歯せざるを得ない状況になったときに取寄せて移植する為に使います。

歯は自分のものしか移植できないので、骨髄バンク等とは少し違います。単純に抜いた歯を一時的に預け、必要な時に取寄せて移植する。というシステムです。

インプラントとの違いは簡単に説明すると人工のものか、元々自分のかという事ですが、
噛んだ感触など、微妙な感覚が健全な歯に近いのが一番のメリットです。
また、移植の成功率はインプラントとほぼ同じです。

治療は抜歯も含め、保険外の自費診療となります。

生え方や状態によって預けられない歯もあるので、興味のある方は当院までお問い合わせください。




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投稿者: 矢切ファミリー歯科

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